Loop Recorder:
ループ・レコーダーでは、TRAKTORのデッキからのサウンドや外部音源からのサウンドを録音してループを作成します。作成したループは自動でループ再生され、メインアウトのサウンドにミックスすることができます。また作成したループはサンプルデッキにインポートしてサンプルとして使用することができます。ループレ・コーダーは、TRAKTOR SCRATCH PRO 2とTRAKTOR PRO 2にのみ搭載されている機能です。
ループ・レコーダーの録音方法
1. ループ・レコーダーに録音するソースを選択します。ソースメニュー(赤枠部)をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。表示されたプルダウンメニューからお好みの録音ソースを選択します。
- Main:Main Outから出力される全てのシグナルを録音します
- Cue:ヘッドフォン・キューボタンがオンになっているチャンネルのシグナルを録音します
- Ext:Input Sendチャンネルにアサインしているシグナルを録音します
- Aux:Auxチャンネルにアサインしているシグナルを録音します
2. 録音するループのサイズを選択します。サイズボタン(赤枠部)をクリックすると、4拍、8拍、16拍、32拍の順でサイズが変わるので、お好みのサイズを選択してください。
▶ ループレコーダー/サイズ
3. 録音ボタン(緑枠部)をクリックして録音を開始してください。録音が終了すると、自動的にループ再生されます。
▶ 録音ボタン
録音したループのコントロール
ループ録音後は、再生ボタン(赤枠部)で再生と停止をコントロールします。
▶ ループレコーダー/再生ボタン
DRY/WETノブ(赤枠部)でループ・レコーダーとメインアウトのボリューム・バランスをコントロールします。DRY/WETノブを左に振り切るとメインアウトのサウンドのみが出力され、右に振り切るとループ・レコーダーのサウンドのみが出力されます。下記画像のようにDRY/WETノブが中央の場合は、ループ・レコーダーとメインアウトのボリューム・バランスが同じ状態です。
ループレ・コーダーが停止状態の時は、自動的にDRY/WETノブをバイパスするので、DRY/WETノブの位置に関係なくメインアウトのシグナルのみが通常通り出力されます。
ループレコーダーは、自動的にテンポマスターに同期するので、テンポを合わせる必要はありません。
▶ ループレコーダー/DRY/WETノブ
録音したループの削除
録音したループは、Deleteボタン(赤枠部)をクリックすると削除されます。
▶ ループレコーダー/Deleteボタン
オーバーダビング機能
ループレコーダーでは、録音したループにさらに録音を重ねるオーバーダビング機能が搭載されています。ループ再生中に録音ボタンをクリックしオーバーダビングを開始し、再度録音ボタンをクリックしてオーバーダビングを終了します。オーバーダビングを停止すると、自動的にループ再生されます。
▶ オーバーダビング
オーバーダビングしたループが気に入らない場合は、ループ再生中にUNDOボタン(赤枠部)をクリックします。するとオーバーダビングする前のループ状態にもどります。
▶ オーバーダビング/UNDO
UNDOボタンをクリックすると、UNDOボタンはREDOボタンに変わります。ループ再生中にREDOボタン(赤枠部)をクリックするとUNDOボタンをクリックする前のループ状態にもどります。
▶ オーバーダビング/REDO
サンプルスロットへのインポート方法
ループレコーダーで録音したループは、サンプルスロットにインポートすることができます。サンプルスロットにインポートするとエフェクトやEQなどの効果を与える事ができるので、インポートしたサンプルにエフェクトをかけて、再度ループレコーダーで録音して新たなループを創り出すこともできます。
ループレコーダーからサンプルスロットへインポートする場合は、少々強引ですがループレコーダーをドラッグし任意のサンプルスロットへドロップします。
ループレコーダーで録音したループをサンプルスロットにインポート後、メインアウトプットから3回以上出力されたサンプルはAll Samplesフォルダにサンプルとして自動的に保存されます。
▶ オーバーダビング
▶ サンプルスロット/ドロップ
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