TRAKTOR 2 TRAKTOR TUTORIAL GUIDE

  • CARL CRAIG
  • HIROSHI WATANABE

Sample Deck:

サンプルデッキとは、いわゆるサンプラーと同様の機能を果たします。サンプルボイスをワンショットで再生させたり、上モノをループ再生させて曲にミックスしたりと、用途はさまざまです。1台のサンプルデッキには4つのサンプルスロットが搭載されており、各サンプルスロットには、最大で48秒のサンプル素材を読み込むことができます。

サンプルの読み込み方法

サンプル素材は、コレクションから読み込む方法と、トラックデッキで再生中のトラックからループを抽出して読み込む方法があります。

◆ コレクションからサンプルをロードする方法

コレクションからサンプルを読み込む場合は、ブラウザツリーのTrack Collection内All Samplesフォルダから行います。All Samplesフォルダを選択し、表示されたサンプルをドラッグ&ドロップにて、任意のサンプルスロットへ読み込みます。
オールサンプルズ・フォルダ
▶ オールサンプルズ・フォルダ

◆ トラックデッキからサンプルをロードする方法

1. トラックデッキからサンプルを読み込む場合は、再生中の曲にループを設定します。
ループを設定
▶ ループを設定
2. トラックデッキのヘッダー(赤枠部)をドラッグして、任意のサンプルスロットへドロップします。画像では、トラックデッキAからサンプルデッキCのスロットAへインポートを行っています。
サンプルスロットへインポート
▶ サンプルスロットへインポート

サンプルスロットの再生方法

サンプルスロットにロードしたサンプル素材の再生モードには、ループモードワンショットモードがあります。
ループモード:
ループモードはサンプルをループ再生させます。スロットの右上にループマーク(赤枠部)が表示されます。
ループモード
▶ ループモード
ワンショットモード:
ワンショットモードでは、サンプルをワンショット再生させます。スロットの右上にワンショットマーク(赤枠部)が表示されます。
ワンショットモード
▶ ワンショットモード
再生モードマーク(赤枠部)をクリックすると、再生モードが切り替わります。

サンプルのテンポについて

サンプルスロットへインポートしたサンプルのテンポは、再生モードがループモードの場合とワンショットモードの場合で異なります。
再生モードがループモードの場合、サンプルのテンポはマスターテンポに従うので、常に自動でシンクします。再生モードがワンショットモードの場合、サンプルのオリジナルテンポで再生されるので、マスターテンポの影響は受けません。

サンプルの保存

上記のようにトラックデッキからサンプルスロットにインポート後、メインアウトプットから3回以上出力されたサンプルは、All Samplesフォルダに自動的に保存されます。
オールサンプルズ・フォルダ/保存
▶ オールサンプルズ・フォルダ/保存

サンプル再生モードの設定方法

サンプルの再生モードは、あらかじめブラウザにて設定することができます。これにより、サンプルスロットにサンプルをインポートした場合にループ再生させたいサンプルはループモードで、ワンショット再生させたいサンプルはワンショットモードでインポートされます。
ブラウザ内の再生モードを設定したいサンプル上で右クリック(Macの場合は、control + クリック)するとプルダウンメニューが表示されます。表示されたプルダウンメニューの下記項目(赤枠部)から任意のものを選択してください。
  • Set Type To Track:通常の曲として使用する場合に選択
  • Set Type To One-Shot Sample:ワンショット・サンプルとして使用する場合に選択
  • Set Type To Looped Sample:ループ・サンプルとして使用する場合に選択
サンプルの再生モード
▶ サンプルの再生モード

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