バージョンアップにより、サンプラー、シーケンサーの新定番として多くのクリエーターの心をつかんだMASCHINE。バージョンアップ以降の大盛況、ありがとうございます!今回は、バージョンアップの目玉とも言えるサンプル素材のスライス、エディットについて書いてみます。MPCなどのハード・サンプラーをご使用の方や購入を検討されている方、必見です!!それでは、MASCHINEの驚くべき機能と利便性をご覧ください。
■ サンプリング、サンプルのロード
まずは、エディットするサンプル素材をMASCHINEへインポートします。MASCHINEはサンプラーを搭載しているので、入力機能があるオーディオ・インターフェイスを使用することで、外部からの音源、例えばターンテーブルからレコードのサウンドや、キーボードなどの音源のサウンドをサンプリングできます。もちろん、WavとAIFFのオーディオ・ファイルのインポートもできるので、サンプリングCDなどからもインポート可能です。
ここでは、Native Instrumentsが誇るソフトサンプラーKONTAKT 4のサンプルライブラリから、ドラムのループ素材をインポートします。
MASCHINE画面上の左側にあるブラウザにて“DISK”を選択し、KONTAKT 4ライブラリが存在するハードディスクを選択します。ここでは、内蔵ハードディスクにKONTAKT 4 ライブラリが存在するので、内蔵ハードディスクを選択します。すると、左画像(MASCHINEブラウザ)のように表示されるので、インポートするサンプルを選択し、ドラッグ&ドロップで任意のパッドへインポートを行います。
■ スライス
オーディオ・ファイルをインポートすると、左画像(サンプル)のようにサンプルの波形が大きく表示されます。ハード・サンプラーに比べて見やすいですね。
インポートしたオーディオ・ファイルをスライスするには“SLICE”を選択します。すると左画像(スライス)のようにサンプルの波形状に複数のラインが表示されます。このラインは、サンプルをスライスするポイントを表示していて、MASCHINEが自動でサンプル波形のアタックポイントを検出して表示します。ドラムループをスライスするので、“Mode”で“Detect”を選択し、“Slice”にて数値を選択します。この数値を可変させると、サンプルの波形上に表示されているラインが多くなったり少なくなったりするので、お好みの値を選択してください。ハード・サンプラーでサンプル素材をスライスする時は、スタートポイントとエンドポイントを自身で設定しなければなりませんが、MASCHINEは自動でスタートポイントとエンドポイントを設定してくれるのです。しかも、お好みの設定が行え、正確です。これは、作業効率が上がりますね。
■ エディット
それでは、ドラムループ素材から、キック、スネア、ハットなど新たにオーディオ・ファイルを作成しましょう。
上記のスライス画面にて、キック、スネア、ハットなどお好みの箇所を選択します。選択した箇所を任意のパッドへドラッグ&ドロップでインポートします。インポート後“EDIT”を選択すると、左画像(エディット)のように選択した箇所だけが表示されます。
この状態でMASCHINEコントローラの“AUDIO”ボタンを選択し、“TRUNCATE”ボタンをプッシュすると、左画像(スライス後のオーディオファイル)のように選択した箇所だけが新たなオーディオファイルとして作成されます。
このように、MASCHINEではサンプリングからスライスまであっという間に、簡単にできてしまいます。これは決して、ハード・サンプラーでは得ることができないスピード感です!!
MASCHINEのキャンペーン品も残りわずかとなっています。気になる方は、お店へお急ぎください!!
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