Guitar Rig 4はその名の通りギター/ベースのアンプやエフェクトのシミュレーターです。しかしアンプやエフェクトのシミュレーターとしてだけ使用するのは勿体ないほどの優れた機能を持っています。そのネーミングから、「ギターに使用するもの」という固定観念が付きがちですが、実は様々な機能を詰め込んだハイブリッド・マルチエフェクターであるGuitar Rig 4を、入門からエキスパートまで徹底的にリポートしていきます。
【インストールから起動するまで】
Guitar Rig 4を起動するまでの流れは概ね以下のようになります。
1.インストール
2.アクティベート
3.アップデート
何やらカタカナばかりですが、砕いて言うなら「コンピュータに入れて登録して最新にする」ということです。インストール方法は別のページで細かく説明しているので、不安な人は参考にしてみてください。
Windows:インストール手順
KOMPLETE 6に含まれるGuitar Rig 4 PROの場合
Guitar Rig KONTROL / Guitar Rig 4 PROの場合
Macintosh:インストール手順
KOMPLETE 6に含まれるGuitar Rig 4 PROの場合
Guitar Rig KONTROL/Guitar Rig 4 PROの場合
インストールが完了したらService Centerというソフトウェアを使用してアクティベート(※1)を実行します。Native Instruments ソフトウェアを初めて使用する場合、NI登録サーバーへのアカウントの作成が必要になります。Service Centerの操作方法などは、以下のページで細かく説明しています。
Service Center:インストール手順
Service Center:アカウント作成とアクティベート
アクティベートが完了すると最新アップデート・ファイルのダウンロードが可能になります。
アップデート・ファイルはService Centerからダウンロードする方法とNative Instrumentsウェブサイトからダウンロードする方法があります。Native Instruments ウェブサイトからダウンロードする場合は以下の手順です。
・Native Instrumentsサポートページの『アップデート&ドライバ』のページを表示します。
・Service Centerで登録したEメールアドレスと発行されたパスワードでログインします。
・画面中央のプルダウン・メニュー(※2)でGuitar Rig 4を選択、使用するOSを選択して表示ボタンをクリックすることで表示されます。
ダウンロードしたアップデート・ファイルはそのままではインストールされないので、ダウンロードした場所から起動してインストールを実行してください。
以上でGuitar Rig 4を使用する準備ができました。
【起動から音が出るまで】
インストール時に指定した場所のGuitar Rig 4の起動ファイル(Guitar Rig 4.exe/Win:Guitar Rig 4.app/Mac)か、デスクトップなどに作成したショートカットをダブルクリックして起動します。初回起動時にはAudio and MIDI Settingsが自動的に開きます。スタンドアロン(※3)で使用する際は、このAudio and MIDI Settingsで使用するオーディオ・インターフェイスを選択する必要があります。
Audioメニュー
Driver:
Windowsの場合ASIO、Macintoshの場合はCoreAudioを使用します。
Device:
サウンドの入出力に使用したい機器の名称を選択します(※4)。
Status:
選択したドライバの状態を表します(※4)。
Routingメニュー
サブメニューのInputs/Outputsをそれぞれ選択します。ギターの入力に使用するポート(ジャック)が選択されているか、スピーカーを接続するポートが選択されているかを確認します(※5)。
これでGuitar Rig 4で音を出す準備は完了です。
Browserでプリセットを選択してさっそく音を出してみましょう。サイドキック(※6)上部でカテゴリー/サブカテゴリーを選択して、下部に表示されるプリセットをダブル・クリックしてロードします。
GR4 MixのカテゴリーにはGuitar Rig 4の特徴的なサウンドが多数含まれます。このプリセットを色々選択して演奏してみるのがGuitar Rig 4に慣れるための第一歩と言えます。色々試してみてください。
「慣れるためには触ること。使いこなすためには楽しむこと」
ここ重要です。
次回は忘れられがちな設定や機能について見て行こうと思います。
今回はこの辺で。では。
(※1)Native Instrumentsへの登録。
(※2)クリックすると開くメニュー。
(※3)レコーディング・ソフトなどの中ではなく、Guitar Rig 4のみを起動して使用する方法。
(※4)Deviceに名称が表示されない場合や、StatusにStoppedと表示される場合、機器が接続されていない、またはドライバが正しくインストールされていません。接続とドライバの状態を確認してください。
(※5)- not connected -と表示されている場合、使用するポートが選択されていない状態なので、サウンドの入出力を行うことができません。
(※6)画面左のブラウザーやコンポーネントを表示している部分。表示しないこともできます。
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