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Pacemaker デバイスでオート・キュー機能を利用

pm_logoPacemakerは手軽かつ本格的にDJプレイを楽しめるガジェットですが、「実際触ってみると難しいだろうなぁ…」と少し躊躇してしまう方もいるかもしれません。ディリゲントでは、Webサイトの中で簡単にPacemakerを体感できる「Virtual Pacemaker」というブログパーツを公開しています。今回の記事では実機のオートキューについて触れますが、Virtual Pacemakerにもぜひ一度触れてみてください。

前回Pacemaker エディター上でCueポイントを設定する方法を説明しました。Pacemaker エディター上で設定できるCueポイントは固定Cueポイントとなりますので、再度別の場所に設定しない限りは有効なものとなります。では、このCueポイントが追加されたトラックをPacemaker デバイスで利用するにはどうすればよいのでしょうか。

答えはとても簡単です。Pacemaker エディター上でCueポイントの付加されたトラックをPacemaker デバイスへ転送するだけで利用することができます。Pacemaker デバイスのオート・キューが無効の場合、トラック・ロード後はトラックの最初から再生が始まりますが、この時にPacemaker デバイスのCueボタンを押すと、Pacemaker エディター上で付加されたCueポイントにジャンプします。オート・キューが有効の場合は、トラック・ロードと同時にCueポイントにジャンプし、待機状態に入りますので、そのままトラックをプレイすれば、Cueポイントからの再生が可能となります。

オート・キュー機能のオン / オフは、

設定 > ミックス・コントロール > オート・キューを[オン]

で設定することができます。

オート・キューが有効の場合、Cueポイントが設定されていないトラックに関しては、曲の頭の部分に自動的にCueポイントが追加され、このポイントからの再生が開始されますが、トラックによっては先頭部分の自動設定がずれる場合(トラックの途中から再生されるような感じになります)があります。Cueポイントの設定が行われていないトラックが多数ある場合は、オート・キュー機能は無効にしておいた方がよい場合もあります。これに関しては、Pacemakerの開発元であるTonium社へは連絡をしていますので、今後のアップデートなどによる更なる改善に期待というところでしょうか。

なお、Cueポイントが設定されているトラックは、再生中に新しいCueポイントを付加することができます。このポイントはそのトラック再生時にのみ有効な浮動Cueポイントとなりますので、再度トラックをロードした場合は、設定されているCueポイントが有効となります。

※Pacemakerでは1つのトラックに同時に記憶しておけるCueポイントは、固定 / 浮動合わせて1箇所のみとなります。


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