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KONTAKTが気になっている件〜その8

KONTAKTが気になっている件〜その8ディリゲントのオフィス周辺は急に冷え込み出しましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。外は寒いですが、自宅の音楽部屋で暖をとりながら、制作に没頭するにはいい季節なのかもしれませんね。そんなわけで、KONTAKT 4です。前回はベースパートの打ち込みをご紹介しました。今回はその続きで、合い言葉は「ぎゅーん」です。ベースの「ぎゅーん」に迫ってみます。あ、特にふざけたいわけでもないんですけど。。。

まずはおさらいの意味も込めまして、ベースパートをもう一度聴いてみましょう。冒頭の「ぎゅーん」に注目してください。

ベースパート(プロダクトスペシャリスト版)



もうすでに何度も登場している「ぎゅーん」ですが、ベースの奏法的に言うと「グリス」というもので、細かくわけると「グリスダウン」や「グリスアップ」などと表現されることもあります。ベーシストやギタリストにとってはおなじみの奏法で、テクニック的な面もありながら、フレーズとしても色がついてかっこよくなります。

では、「KONTAKT 4でグリスを表現するにはどうすればいいのか?」

自然とそういう疑問がわいてきますよね。前回プロダクト・スペシャリストは「そんなの指一本で簡単に表現できるよ」と言っていました。僕の感覚からすると、「このニュアンスを指一本で表現できるわけないじゃん!」という感じなのですが、実際やってみたら指一本でグリスができちゃいました(^^;)

それでは、下の画像をご覧ください。

C5の鍵盤を弾いてみよう

これはKONTAKT 4でPop Bassを読み込んで、キーボードを表示させたときのものです。「どうやって表示させるんだっけ?」と思った方は、こちらの回で解説してますので、再確認してくださいね。

画像を見ると、C5の鍵盤が押されていることを確認できるかと思います。みなさんもPop Bassを読み込んで、外部MIDIキーボードなどでC5の鍵盤を弾いてみてください。

どうですか? 「ぎゅーん」ってなりました?

これがまさに「指一本でぎゅーんを表現する方法」なのです。鍵盤を押せばいいだけなので、非常に簡単でラクチンですね(^^)

しかし、これで終わらないのがKONTAKT 4です。以前お話しした「ベロシティ」ってありましたよね。ドラムの回で解説した、強弱というお話です。この「ぎゅーん」こと「グリス」は、ベロシティによってその表情が変わります。試しに、C5の鍵盤を弱く叩いたり強めに叩いたりしてみてください。

ベロシティによるグリスの違い



これはかなり便利ですね〜。フレーズだけでなく、ベロシティを変えながらニュアンスを追加することで、よりベースパートの作成が楽しくなりますね! ぜひ作曲にアレンジに活用してみてください。

次回は、ギターとピアノ編に進んでいきたいと思います♪


KONTAKTが気になっている件、連載中!


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