オーディオ・インターフェイスの設定から基本的なライブラリの読み込み方、そして、ドラッグ・アンド・ドロップやダブルクリックを組み合わせた応用的な読み込み方からクイックロードと、KONTAKT 4の大事なところを段階的に順を追って見てきました。「次は曲作りの中でKONTAKTを!」と思っていたのですが、これまでの連載を読み返していたプロダクトスペシャリストに、あるツッコミをされてしまったのです。
それは、
「ライブラリの使い方が微妙に違ってるね」
ということでした。むむっ、これは一体どういうことなんでしょう? ライブラリはきちんと読み込めていたかと思うのですが・・・。
プロダクトスペシャリスト曰く、
「ライブラリとインストゥルメントをきちんと理解しなさい」
とのこと。ライブラリとインストゥルメント、この違いが大事なんだぞということらしいのです。ううっ、何が違うのでしょうか(^^;) 悩める僕を見かねたプロダクトスペシャリストが、こんな例え話をしてくれました。
「ライブラリは本棚。インストゥルメントはその本棚の中にある本1冊」
おぉ〜なるほど! これはかなりすっきりしていて、わかりやすい例えですね。自分でしていた勘違いを理解することができました。
僕はこれまでの連載の中で、ライブラリを読み込むという表現を何度も使ってきました。でも、厳密に言うと、ライブラリではなくインストゥルメントを読み込むというのが正しいのです。すでにご紹介したPop KitやPop Bass、これらはすべてインストゥルメントで、ライブラリの中に含まれているということなんですね。
答えはKONTAKT 4の画面の中にもありました。画像のように、KONTAKT FACTORY LIBRARYという大きな本棚の中に、Band、Choir、Orchestral、Synth、 Urban Beat、Vintage、Worldという7つのジャンル(本で言うところのミステリー、恋愛、歴史、政治、経済など)があって、その中に個々のインストゥルメントがあるという感じです。

今回は連載の番外編という感じで、KONTAKTのライブラリとインストゥルメントの違いについて書いてみました。今後もお気に入りのインストゥルメントを見つけては、じゃんじゃん読み込ませてみたいと思います。そして、4.5から5へと、連載は続いていきます(^^)

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