どうも、Sales Kです。今回は、ちょっとまじめなお話を少々。音楽・楽器業界でのお仕事に興味があるという人はぜひ読んでみてくださいね!音楽産業を取り巻く環境は、「厳しさを増している・・・」といわれ早10年。単純に10年といっても、この10年の間に起きた変化は、テクノロジーの分野だけでなく、人類の歴史でみても信じられないスピードで進化しているといって過言ではないようです。
俗にIT産業では、「ドッグイヤー」や「マウスイヤー」などと例えていますが、単に技術の革新にとどまらず、私たちの生活様式(ライフスタイル)からモノの尺度、価値観まで振り返ってみてみると大きく変化をしました。その代表が、「携帯電話」や「電子メール」であったりします。
こういう時代を迎えた中で、音楽を取り巻く環境も大きな転換期を迎えています。今回特に衰退の一途をたどっている業態として挙げられるのが、CD小売業です。社団法人日本レコード協会の統計から過去10年における音楽ソフト生産額の推移をみてみると、1999年に5700億円の生産実績があったものが、2008年に至っては、3000億円を切るまでにいたっています(グラフをご参照ください)。
単純にこの10年で市場規模は半分になってしまったということです。これはメーカー生産の統計ですから、小売販売の実態を突き詰めると、もっと厳しい状況になっていることは容易に想像できます。現に、CD小売の店舗は廃業が続き日本レコード商業組合の会員数も減少を続けているようです。原因は諸説様々だと思いますので、私がここでコメントすることは割愛いたします。が、現状を正確にお伝えすると大変に厳しい状況であることには間違いありません。
こういうご時勢において、本来ではあれば悲観的な予測をたて事業撤退を決断することが良しとされ、実際廃業の増加が続いている厳しいCD小売業界において、何社かは業績を挙げている店舗があるのです。まさに「捨てる神あれば拾う神あり」ですね。主に店舗の大型化や小規模ながらも専門特化する店舗、多様なサービスとの組み合わせによる関連アイテムとの相乗効果を上げる施策に注力する店舗などなど。
しかし、単純に資本力だけで成長できるのか、専門性の高い品ぞろいをするだけで、業績確保ができるのか。おそらくそんな単純なことではないだろうことは、容易に考えられます。そこで、いろいろと観察をしてみると、伸びているこれらの店舗には一つの共通点がありました。
それは何か?続きは次回に・・・!
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